Q1 : どうやって磨くのですか?
いつもと同じように磨いて下さい。縦磨き、横磨き。回転させなくていいんです。

Q2 : 歯磨き剤は、どこにつけるの?
水だけでも十分な歯垢除去効果を発揮しますが、ご利用される場合は、ヘッドに少量乗せる程度で十分です。

Q3 : 交換時期はいつですか。
個人によって差はありますが、毛が上下に反り返る頃を目安としてお取替えを推奨いたします。余談ですが、使用後の歯ブラシは、掃除道具としてかなり活用されていると聞いております。

Q4 : 奥歯を磨くとき、ブラシ毛が口腔内にあたると思うのですが・・・
当たります。ですが一般の歯ブラシは硬いプラスチックが当たるのに対し、円筒形歯ブラシではブラシが当たります。このブラシは一般歯ブラシの半分程度の太さ(0.08mm) しかなく、口腔内に適度な刺激を与え、口腔内をより健康にします。

Q5 : 高密度化、一般歯ブラシの 約20 倍のブラシ毛量というのはそれほどメリットがあるのですか?
あります。一般歯ブラシ約 20 本分の毛量を高密度に実装している円筒形歯ブラシは、ブラシ毛先の接触面積が大きく、奥歯であれば包み込むように磨けます。一般歯ブラシと同じ時間をかければ、磨いている延べ面積が大きくなります。

Q6 : 円筒型では奥歯が磨きにくいと思うのですが・・・
円筒形歯ブラシに限らず、新しいものを使うときはある程度の慣れが必要です。初めは違和感があるかも知れませんが、コツを掴めば意外にしっくりきます。歯科関係者からも、初めて一番奥の部分が思い通りに磨けたと評価を頂いたこともあります。

Q7 : 舌クリーナーとしても使えるということですが・・・
はい。使えます。360do BRUSHは 0.08mm という太さのブラシ毛を使用していること、また接触面が立体的で広範囲に接触することにより圧力が分散し、舌や粘膜にダメージを与えにくくなっています。使用時は、歯ブラシ自身の重量が舌に加わる程度の極軽い力でクリーニングして下さい。

Q8:前歯の裏側もしっかり磨けると聞いたのですが・・・
前歯の裏側を気にされている方が以外に多いのは、ちょっと驚きました。確かに、今までしっかり磨いてきたかと問われると考えてしまいます。360do BRUSHは円筒形の特徴を生かした磨き方が可能です。それは、前歯裏側の水平磨きです。もちろん、従来の縦磨きも可能なので、納得の磨き方ができると思います。


磨き方

回転させずに、ふつうの歯ブラシと同じように、横磨き・縦磨きで磨いて下さい。1本ずつ磨くイメージです。


前歯

ふつうの歯ブラシと同じように、横磨きか、縦磨きで磨きます。歯並びが悪い方には縦磨きを推奨します。


前歯の裏側

なかなか満足に磨けないところ。それが前歯の裏側です。曲面でしかも凹んでるから、毛先がきっちり当たりにくいのが原因です。円筒ヘッドなら、大量の極細毛が汚れている部分にぴったりフィットします。


犬歯

凹凸が多い犬歯の部分は、縦磨きで磨きます。裏側の傾斜部分も、一気に磨き上げることが可能です。


前歯裏側の上下同時磨き

円筒ヘッドなので、上下同時に磨くことも可能です。回さずに横磨きで磨いて下さい。


奥歯

通常の歯ブラシで磨くように磨いて下さい。高密度な極細毛が窪みに入り込み、歯垢をしっかり落します。内側側面は、ハンドルを斜めに立てて、斜め方向に小刻みに動かして磨きます。舌先で、奥歯側面の表面にざらつき感が残ってないか確認しながら磨くとよいでしょう。


奥歯の上下同時磨き

前歯同様に奥歯の同時磨きができます。口を閉じ気味にして内側を、軽く噛むようにしてトップを磨きます。奥は開き気味に、手前は閉じ気味といったように、あごの角度をじょじょに変えて行くのがポイントです。


歯ぐきブラッシング

肌をパッティングするのと同様に、歯ぐきも軽くブラッシングすることが推奨されております。(細胞の新陳代謝や、歯ぐきの血行を良くする効果を期待できるとする専門家がおります。)マッサージするイメージで軽くブラッシングしましょう。


舌クリーニング

舌のクリーニングは、軽く舌を突き出し、ブラシを舌に乗せ、あまり力を入れずに手前に引き出します。やり過ぎると舌を傷つけるので注意が必要です。